昔は“直”と呼ばれた 芸能人の「闇営業」は業務上横領に近い行為だ

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 “闇営業”という言葉が世の中に大きく知らしめられた。カラテカの入江慎也(42)が2014年に振り込め詐欺グループの忘年会に事務所を通さずに参加したことが報道され、その場に雨上がり決死隊宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号田村亮(47)らも、入江の仲介で同席したことが明らかにされた。

 当時、1人当たり100万円程度のギャラが支払われ、入江が受け取ったとされている。ただし、宮迫や田村らは入江に頼まれて顔を出しただけで、金銭は受け取っていないとしている。

 もちろん、振り込め詐欺グループの会に参加するというのは、「知らなかった」としても完全にNGであり、入江は所属する吉本興業との契約を解消となった。“クビ”ということだ。

 大手プロのベテランのマネジャーによると、「闇営業という言葉は、最近の若手芸人などが使っていて、昔は『直(ちょく)』と呼ばれていた。事務所を通さないで仕事を受け、領収書も出さずに通常のギャラより割安で営業するのです」ということだ。

 事務所を通さない営業については、特に大手の事務所は激怒するし、絶対に許さない。小さな事務所や売れていないタレントの場合に目をつぶっているというケースはあるというが、一発でクビになってもおかしくはないというのだ。

 あるアイドルグループのメンバーが、まったく事務所の違う売れないバンドのライブに友達として参加したのだが、事前に出演することをファンに知らせていたため、一発でクビになったことがある。素行も悪く、注意されることもしばしばだったが、これは完全にダメだ。観客として会場にいて、有名人だからと呼ばれてステージに上がってしまったというのとは訳が違う。タレントは商品だといわれるが、工場や店頭にある商品を会社に言わずに横流しし、その代金をポケットに入れるのと同じで、業務上横領(刑法253条)に近いのだ。

 さらに、事務所が関知していれば、営業先が反社会集団に関連しているかどうかのチェックもできたが、“直”の場合はそんなケアもできない。リスクがより大きくなっていくわけで、やってはいけないとまっとうな事務所は言い続けている。

 ベテランマネジャーによると、「吉本興業さんが楽しんごらタレントを次々に契約解消したのは、業界、特にタレントに警鐘を鳴らしたということ。もっと言えば、事務所に内緒で仕事をすることを考えるより、売れるために自分のスキルを上げていって、大きく成長してもらいたい。金はそれについてくる」という意味だという。

 うーん、もちろん正論だし、理想だ。そのためには事務所もうまく育成してもらいたいものだ。 

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