八幡カオルさんは試行錯誤の末“セクシー写真集”を自費出版

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【役者・芸人「貧乏物語」】

 八幡カオルさん(芸人・44歳)

 顔マネがネタの女芸人の八幡カオルさん。AKB48のメンバー・峯岸みなみ小池百合子都知事ら話題の人の顔マネをやっている時は生活ができるが、稼げなくなった時に、試行錯誤してセクシーな写真集を自費出版した!

  ◇  ◇  ◇

 最初はバンドをやろうと思って静岡から横浜に出てきました。やりたかったパンクロックのバンドを組んでライブやってみました。でも、全然人気がなくて、すぐやめてしまいました。

 その頃、女優を目指す少女マンガの「ガラスの仮面」を読んで、「これかも!」と思って、芝居をやりたくなり、劇団入り。その頃はメチャクチャ貧乏でしたね。劇団は自分たちで劇場を借りてチラシ作ってお客さんを呼ぶから、費用が1回の公演で60万~80万くらいかかる。1人当たり5万~6万くらい。でも、稽古があるとバイトできないので、払えない。

 あと……当時はパチンコとスロットにハマってました。パチンコとスロット。友達に誘われて始め、勝ちが続いたからやめられなくなって。1日で10万負けた日は「死んだ方がいい……」と思いました。

 20代は牛丼の吉野家で長くバイトをやってました。それだけじゃ足りないので、登録制のバイトも。川崎や本牧の埠頭の倉庫内でシール貼りとか商品の仕分けとか段ボールの組み立ての作業。1日に6000円くらいにしかならなかった。

 食事の節約は牛丼屋のバイトでは牛丼が食べられた。少し飽きてくるとラー油を持参してかけて味付けを変えたり。牛丼屋を辞めたあとは部屋でごはんにバターと醤油をのせて食べて。私、ゴマ油が好きなので、安い豆腐をご飯にのっけて、上から醤油とゴマ油をかけて食べる。ちょっと中華風。それからモヤシをさっと茹でてこれにもゴマ油をかける。もっと節約する時は食パンに塩をかけて食べたけど、ただのカサカサのパンになりました。そういう食事とバイト生活を10年くらいやってました。長いですね~(笑い)。

■仕事の波が合って生活はいつもカツカツ

 2005年に芸人デビューして一人コントを始めてからもカツカツの生活は続きました。5年くらい前「峯岸みなみちゃんに似てるね」と言われ、「本当に似てるかな?」と半信半疑ながらも「アイドルのマネをオバちゃんがやったら面白いかも」と思ってマネしてみたら少し話題になって、仕事も入った。

 峯岸みなみちゃんが坊主頭になり、前田敦子さんのマネでキンタロー。がブレークしていた頃です。一緒にテレビに出ることもあって、芸人になって初めて多い額のお給料がもらえて思い切ってバイトを辞めてみました! 

 でも、峯岸さんが話題にならなくなると、仕事が減ってきて、またバイトを始めました。その後16年には小池都知事のブームがきて、似てると思って顔マネしたら、また仕事が入りました。

 小池さんブームでバイトに行かなくてもよくなったけど、その時はバイトの籍は抜いてません(笑い)。峯岸さんや小池都知事みたいに人気の人の顔マネをしなくても、私自身をおもしろく思ってもらえるように、試行錯誤してます。

 その一つとして、5年前には20万円かけて自費出版で写真集を作りました。モノマネしている写真もあり、セクシー写真満載の攻めた内容もあります。1冊目はトータルで600冊売れたので、2冊目は調子にのって1000冊作ったら、まだ300冊残ってます(笑い)。私のライブやネットでも購入いただけるので、よろしくお願いします!

   (聞き手=松野大介

▽1975年5月、静岡県出身。役者の活動を経て2005年に芸人デビュー。AKB48の峯岸みなみの顔マネが話題になり、顔マネやモノマネでテレビ・イベントで活躍。 

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