実は聡明…バービーが到達した誇らしげにお尻を出す境地

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「世の中の女性は言いたくても言えないことがたくさんあって、『私みたいになって』とは言えないけど、私はそういう人たちの味方でいたい」(バービー/日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」1月20日放送)

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 女芸人がバラエティー番組に出ると、容姿をイジられることが少なくない。バービー(36)もそのひとりだ。彼女自身はイジられることに抵抗はなく、むしろありがたいと思っていた。だが、そんなシーンを見て「バービーちゃんと同じぐらいだと思ってた私って、整形しなきゃ生きていけないの?」などという声が寄せられてハッとしたという。

「その人たちに対して責任を私は負わなきゃいけない立場だなって」「私の返し方次第で彼女たちは救われたのかもしれない」と。「私は強いので、突っぱねることができて生きてきた」と語った上で続けた言葉を今週は取り上げたい。

 そんなバービーは体形に悩みを持つ女性のための下着をプロデュースした。「自分の身体に自信を持って、誰かにとってではなく、“自分が、自分のことを”きれいだなって思えるような」(朝日新聞社「telling,」2020年1月19日)下着だ。

「どうしても『おっぱい』とか『おしり』って、男性から直接的に評価をされやすいジェンダーの象徴ですよね。だからこそ、そこに女性自身がコンプレックスを抱きやすい」(同前)

 そう分析するバービーはさらに続ける。

「自分のことを『透明人間』だって思って欲しくないんです。企業が出しているサイズに自分が当てはまらないことで自分は普通じゃないんだって責めたり、『私なんて』と思って欲しくなかった。どんなサイズの人にも平等に『可愛い』を届けたかった」(同前)

 パブリックイメージとは異なり聡明さが際立っている。もともと、犯罪心理学を学びたくて大学へ入ったバービーは、チベット密教の本に出合い感銘を受け、インド哲学科に進んで知見を深めた。

「もう自虐する時代は終わった」とバービーは言う。「自虐してるっていうことは、その物差しを持ってるわけじゃないですか。結果として。ここからはイジっていい、ダメだ、とか。すべての人が平等とか言ってる割に、自虐の物差しが許されるのはおかしいなと思って」(TBSラジオ「ACTION」19年8月30日)と。

 だから、彼女は誇らしげにお尻を出す。冒頭の番組でも「どんだけ年をとっても、尻を出し続けたいと思います」と宣言した。一貫しているのは、女性の美や性は男性を喜ばすためにあるわけではなく、自分のためにあるということだ。

「『私は見て欲しくて見せているんですよ』っていう。『ここに性差を持たないで欲しい』っていう後ろの意味があるんですけど。まあ、そんなのは考えないで見てもらいたいんですけどね、実際は(笑い)」 

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